朝の果物は金とよく言います。
果物には一般的に糖質とビタミンが多く含まれており、これから体を動かす朝はエネルギーに代わるのでちょうど良いのだそうです。
また果物には水分と食物繊維が豊富で、それが朝胃腸を刺激して体調に良く気分も爽快にしてくれるそうです。
それが昼には銀になって夜には銅(鉄とか鉛とも聞きますね)。
一番刺激的なのは鉛でしょうか?
何故鉛かというと夜は普通寝るだけなのでカロリーの消化があまり出来ず多くは脂肪になってしまうのだそうです。
果糖が肥満に繋がります。
また多くの果物は体を冷やす効果があるのでお腹を冷やしたり、特に冷え性の方には良い睡眠をとる妨げになるそうなのです。
果物は南国や暖かい地方の産が多く元々陰性の食べ物で、陰性が強いと体を冷やす特性があるので初夏から秋口にかけて食べるときは良いのですが、暑くない時期、夜など沢山食べるのはあまり良くないようです。
バナナ・パイナップル・マンゴー・パパイヤ・メロン・スイカなどは産地が南国であったり旬が夏であったりで陰性が比較的強い果物です。
陰性が弱い果物はリンゴ・サクランボ・みかん・伊予かんなどです。 冬、体を冷やさないということではリンゴ・みかん・伊予かんが良いようです。
中でもリンゴは陰性が一番弱いそうでさすがですね。
風邪のひき始めや、引いてしまったらリンゴを食べるようにしましょう。
体験上、食欲がなくてもリンゴなら食べれますし、また症状もすぐ良くなる気がします。
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